ニュース

男子学生あるある~入学後編~

今回は、約一か月ぶりの特集「男子学生あるある」の第2弾~入学後編~です。

 

本校の男子学生が思う良かったこと悪かったことをランキング形式でご紹介します。

 

まずは良かったこと位!!

 

 

 

第3位は楽しい!でした。

 

予想外にも「普通の回答」でした。でも学生生活にとっては重要なことです!

特に前回の第1弾でご紹介した男子学生が入学前に迷ったこととして、女子が多いことへの戸惑いや年齢差、経済面、住

居に関することが挙げられていましたが、その入学前の不安もなんのその、入学後は楽しいという意見が多くてホ

っとしました。

楽しいと思える内容は、「いろんな世代がいるので楽しい」「思ったより楽しい」「意外と楽しい」・・・とあまりにも抽象的な回答だ

けど、それだけ入学前には不安があったってことですね。実は私も男性ですが、そういえば今からウン十年前に看護学校入学

前は、同じような悩みを抱えていたなぁとこの記事を書いていて思い出しました。

その他の意見では「看護(基礎看護学技術)が楽しい」という意見もありました。将来が楽しみです。頑張れ男子学生!!

 

それでは良かったこと位!!

 

 

 

 

 

第2位は男子学生の多ったこと!でした。

これは確かに男子学生としては「楽しさ」よりも切実な部分でしょうね。

クラスに男子が1人2人だと心細いし、もし何かあった時は教室の隅で三角座りして泣きたくなるかもしれませんね。

男子が多いと助け合えるし、精神的に楽でしょうね。精神的安楽は学校生活においては8割大事(私の主観的意見)

遠い目をしながら「男性が多くてよかった」「男性は多いといっても少数派なので仲が良く、卒業後もつながっていく」「男性教

員がいて話がしやすい」という意見が出ていました。負けるな男子学生!!

 

 

そしてよかったことは・・・・・・

 

 

 

特別扱いをうけるでした!!

 

どう特別扱いを受けるんでしょうか?

男子学生にとって特別とは「実習先では特別扱いをされることも少なくなかった(ちやほや)」や「彼女ができる」「良い意味で例

えばグループワークでの司会など、責任のある役割を押し付けられることが多い」など実習や授業、そしてプライベートなこと

まで幅広い意味での特別扱いでしたね。

良かったことがいっぱいあれば学生生活が充実し、学習意欲も高まりっていく。本校の男子学生は准看護科・2年課程・3年課

程があり、想像しているより男子学生が多いのでランキングでは紹介しきれないほどの良かったことがいっぱいありました。

他の良かったことについては、またの機会に紹介できればいいなと思います。

 

 

さて次のランキングは悪かったことランキングです。

悪かったことの意見を出し合っている時の男子学生の様子がこちらです

              

悪かったことを話し合ってはいますが、リラックスしていますね。それほど悪いことでもないのでしょうか?

 

悪いことでの意見は2つの意見に集中していましたのでからの発表です。

 

 

2位は

 

 

人間関係です。

良かったことでは特別扱いを受けるが1位でしたが、全て良いことばかりではないということですね。ちやほやされる反面「女子

が多いため人間関係が大変」や「女子のルールが分からないため苦労する」「女子同士のトラブルに巻き込まれる」などの意見

がありました。正直気を使います・・・。でもそれは看護学校が特別というわけでもないと思いますが、ひとりひとり受け取り方

が違うので・・・耐えることも必要な場面あります・・・また「男子更衣室が狭く、教室から追い出される」という意見もありました。

演習や体育の授業で着替える機会が多々あり、そのような場面では少数派の男子学生は肩身が狭いのは事実のようです。

 

次は第位です。

 

位は学習量でした。 (これは男子学生だけ特別な事ではないのですが)

「夏休みや冬休みが休みじゃない、課題が多く思った以上にアルバイトができない」「課題が多い」「事前・事後学習の量が半

端ない」という意見が最も多かったです。

確かに学習の量は多いです。人の命を預かる仕事ですから、覚えることは山積みです。

でも、この良かったこと悪かったことも含めて乗り越えた時の達成感はまさに半端ないって!

 

どうだったでしょうか男子学生あるある第2弾~入学後編~・・・男子の苦労も垣間見ましたね?でもみんな笑顔で活き活きし

ていました。

次回は4月下旬ごろに第3弾の完結編、学校生活や経済事情のお話を掲載したいと思います。では(@^^)/~~~