毎年、卒業前に3年生は臨床で行う頻度の高い看護技術を根拠に基づき実践できる力を習得するために、「採血」「血糖測定」「心電図」「点滴ミキシングとルート確保」に加え、今年度は学生たちからのリクエストにお応えし「包帯法」を追加しました。
その様子を紹介します。
『点滴ミキシングとルート確保』です。
輸液に薬液を注入し、輸液ポンプにセットし輸液管理をしています。
『採血』です。
先ず採血シミュレーターで練習をして、本番に臨みます。学生同士で採血をします。
皆、手が振るえながらも上手に刺入できていましたよ。
『血糖測定』です。
患者さんに指導できるように技術を覚えます。
真剣そのものです。ドキドキ!
コラ!! 片付けしながら遊んではダメだぞ~!
毎年、卒業生からは好評です。実際に採血をしている学校は少ないようで、就職して現場 で最初に教えていただくようで、一度体験しているので、恐怖心が薄らぐと言っていました。 3年生のみなさま、今回の経験を現場で活かしていってくださいね。 応援しています。 教員一同 |