卒業研究は、2年時の基礎看護学実習Ⅱ・成人看護学実習Ⅰどちらかで取り組んだ自己の看護実践について看護理論を用いて振り返り、事例研究としてまとめています。
一人ひとりが発表に向けて担当教員の指導のもと準備し、当日は、活発な質疑応答が繰り出された後、学生による概評と教員からの講評となりました。実習先の指導者さんも聴講に来てくださり学生たちの励みにもなりました。
また当日は、下級生も先輩の発表を聴講し、看護の素晴らしさに触れる機会になりました。そして、先輩の発表を聞くことで看護をより身近なものとして感じ、目指す看護師像を膨らませていける貴重な場になったという声を聞くことができました。
~ 3年生のみなさんへ ~
自己の看護を見つめなおすことで、患者さんにとっての看護実践が有益だったのかを振り返る機会となり、多くの学びが得られましたね。ここで培った看護間をこれからの看護実践に活かしていきましょう。
後半も教員一同有益な実習となるよう、そして国試に向けて全力でサポートをしていきますね☆